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ソーシャルビジネス?ピープルツリー?あれ?それ聞いたことあるんだけど、よく考えたら何なのかわかんないな・・・という単語はないですか?

ここでは、Ticaretteや国際協力に関することばの「意味」を紹介していきます! Ticapedia(ティカペディア)を読んで知識を増やしていきましょう!

 

企業・組織カテゴリー

【People Tree(ピープルツリー)】

 1995年に環境保護とフェアトレードを通じた途上国支援を目的として設立された、フェアトレードの専門ブランドである。アジア、アフリカ、南米の計10ヶ所、150の生産グループと取引を行い、自然素材を活かした洋服屋、アクセサリー、フードなど、1000点以上の幅広い商品を取り扱っている。

 WFTO(世界フェアトード機関)の認証を受けており、公正な価格の支払いやデザイン・技術の支援、継続的な注文を通じて、環境を汚染しない持続可能な生産を支えている。

 

 

【フーヒップ】

 制作した商品を先進国で販売することでフェアトレードを推進している、ハンドニットアクセサリーのブランドである。ベトナムのフエ市のフーヒップという定住区(貧困家族が多い地域)に暮らしている子供たちが手作業でアクセサリーを制作している。子供たちは制作を通して収入を得られるで、不当な労働を強いられる子供の数は減るのである。

 

 

【FLO】

 フェアトレードの基準監督を行なっている統括機関であり、1997年にヨーロッパで発足した国際ネットワーク組織のことである。FLOは、Fair Trade Lablelling Organizations International の略である。

 FLOは公正貿易(フェアトレード)の国際基準を設定し、国際市場価格に影響されない最低買い付け価格での購入を促進させる活動をしている。その価格は単に生産コストをまかなうだけでなく、生産者に対する将来の投資として生活水準向上の支援を目的とした価格設定となっている。

 

 

【グラミン銀行】

 バングラデシュにあるマイクロファイナンスを主に行う銀行で創設者はムハマド・ユヌス。マイクロファイナンスとは貧困層を対象とした比較的低金利の無担保融資のことである。

 グラミン銀行の場合、5人1組となった借り手へ一人ずつ貸して行く。借り手はグラミン銀行の地域支部の支援を受け、返済を行なうとともに生活の自立を目指す。

5人1組となっているが、最初の借り手が返済を終了させるまで、次の人間は借りることができない、ということになってる。その責任は連帯ではなく、あくまで個人にあるが、これは、「一人ではなく、皆で幸せになろう」という創設者の意思が反映されたシステムである。融資の対象となるのは、主に社会的立場の低い女性であり、その返済率は98%にのぼる

 ちなみに、グラミン銀行は 2006年ノーベル平和賞を受賞した。ところが、この受賞のせいで、「バングラデシュは貧困である」という事実を世界が知ることになったという批判もあり、2011年、ムハマド・ユヌス総裁は解任されてしまった。背景には政治的対立もあったようだが、他にも、98%」という返済率は虚偽であるという指摘や、融資の際に選定基準があるため、結局は再貧困層には融資できていないなど、グラミン銀行はなお多くの難題を抱えている。

 

 

【IMF】

 IMFとは、国際通貨基金(International Monetary Fund)の略であり、通過と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門の機関である。本部はアメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.にある。加盟国は187カ国(2011年)。

 加盟国の経常収支が悪化した場合などに融資を実施することで、国際貿易の促進や、加盟国の高水準の雇用と国民所得の増大、為替の安定を目指す。また、為替相場の安定のために、為替相場と各国の為替政策の監視も行っている。言うなれば、各国の中央銀行のとりまとめのような機能を担っているのである。

 

 

 

 

用語カテゴリー

 

【BOPビジネス】

BOPとは「Base(Bottom) Of Pyramid」の略で、世界の所得別人口構成の中で最も収入が低い所得層を指す言葉。世界人口の約6割(40億人)がこれにあたる
BOPビジネスとはこの貧困層をターゲットとしたビジネスのこと。この事業には、企業の収益だけでなく貧困層の生活水準の向上に貢献することが求められる。フェアトレードもこの事業のひとつ。

 

【ノクシカタ】

ノクシカタとは、バングラデシュの伝統的な刺繍のことである。「ノクシ」はベンガル語で「縫う」、「カタ」は「布」なので「手刺繍を施した布」という意味。もともとノクシカタ刺繍は、バングラデシュの女性達が、着古したサリーを赤ちゃんのおくるみや掛け布に再利用しようと始めたのがきっかけ。ノクシカタ刺繍は使い込んで薄くなった布を何層にも重ねて刺し子を施し、強度をつけることで大切に再利用されてきた。完成までにかなりの時間がかかり、現地でも貴重なものである。バングラデシュの独立(1971年)後に貧しい女性の収入向上のための仕事として、ノクシカタの商品作りがNGOによって始まった。今ではバングラデシュを代表する商品の一つとなっている。

 

イベント・企画カテゴリー

【Asian Puja】

毎年、大阪の高津宮で開催されるイベントのことで、アジア各国の雑貨や飲食物などのブース出店やドキュメンタリー映画の上映などが行われる。このイベントは、より多くの人がアジアの子どもたちについて考えていくことや、各国の音楽・食文化そして舞踊などを通じてアジアの文化を楽しむことを目的とするものである。2012年にTicaretteはFT商品のバナナチップスやジュートバックなどを販売するとともにフリーマーケットでメンバーの私物をブース出店した。

 

 

【FTSNサミット】

FTSNが主催するイベント。全国各地のフェアトレードに取り組む学生たちが一カ所に集まり、合宿を行う。ディスカッションやゲストスピーカーによる講演、アクションプランなどを通してよりいっそうフェアトレードの知識を深める。それだけでなく、スポーツレクレーションなどの企画で楽しみながら全国各地の学生との繋がりを作ることもできる。2014年は東京で開催決定!!

 

 

【ネットワークMTG】

FTSN関西支部が各大学のフェアトレード団体の繋がりを深めるために、月に一度行っている企画。ディスカッションやアクションプランなど知識を深めるコンテンツや、BBQやクリスマスプレゼント交換など楽しみながらそれぞれの繋がりを深めるコンテンツなど、月によって異なる企画を行っている。

 

 

【ap bank fes】

ap bank fes とはap bank による活動の一つで、音楽を楽しみながら、環境問題をより身近に考えるイベントである。

ap bankは、音楽プロデューサー小林武史、Mr.children櫻井和寿、坂本龍一を中心に設立され、環境プロジェクトなどへの融資をはじめ、持続可能な社会を作るための様々な活動を行う組織である。

「ap」は「Artist’s Power」,「Alternative Power」を意味する。

これまでにap bank fes にはPeople Tree(ap bank の融資先)、SoleRebels、pocoなど多くのフェアトレードショップが出店している。2012年には、PEPUPが淡路島で初参加した。

ap bank fes は2005年からスタート、2011年からは東日本大震災の復興支援を目的に開催。2013年は被災地に全力を注ぐべきという判断から、資金を有効に活用するため、休催が決定している。  

 

 

【スタディ・ツアー(study tour)】

NGO(非政府組織)の活動を実地に見学し、体験する旅行である。観光を目的とする一般の旅行と違い、体験学習や現地の人々との相互理解を目的としている。

Ticaretteは2013年春にバングラデシュ、2014年春にフィリピンに行ってきました!